水産のプロが認めるイチオシの魚料理店

狙いは豪華な限定食

《漁協めしシリーズ》平塚漁港の食堂(JF平塚市漁協)
2017/09/25
水産専門紙K記者のおすすめ!
海の恵みの情報発信の役割
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イチ押しメニューは料理長おすすめの「フライ・塩焼き・刺身5種盛り定食」

国道134号沿いにある「平塚漁港の食堂」。平日だというのに午前11時には64席がすでに満席に。国の6次産業化事業の認定を受け開店した食堂で、平塚の海の恵みの情報発信の役割を十二分に果たしています。

ここがおすすめ!

記者が訪れた8月下旬、この日の一押しメニューは、「料理長おすすめ定食」。アジのフライに、半身ずつフライと塩焼きにされたサバ、それにアジのたたき、夏に相模湾で釣れるカツオ、キハダなどのおすすめ刺身5種盛りがついている。もちろん、ご飯、みそ汁、小鉢料理、おしんこが付いて8食限定の早い者勝ち。

すぐ満席に

目の前の相模湾の定置網などで漁獲した海の幸が満喫できるとあって、客が途切れずに押し寄せ、午後2時半がラストオーダーなのに、2時を過ぎても「まだ昼食が食べられるか」と来店する客がいるほどの人気ぶり。

車で来る人が多く、20台収容できる駐車場がありますが、土日には満車になるため、食堂が負担して近くの市営駐車場も確保しています。定休日は毎週水曜日と第1・3火曜日。時化で水揚げがない時は臨時休業することもあるそう。朝9時に電話予約すれば待たずに食べれるのもうれしいサービス。

地魚をより多くの人に

名物の豪華な平塚地魚刺身8種盛り定食

メニューは、地魚のオンパレード。10食限定の「名物豪華8種盛り」は「平塚地魚の刺身定食」。アジ、イナダ、キハダマグロは刺身の定番ですが、ホウボウ、タチウオ、イトヨリ、スミヤキといった普段は刺身で食べることができない「地魚」を提供しているのが魅力の食堂です。

このほか、2食限定のタイ姿煮とブリかぶと煮の2種盛りに加え、アジ・サバ・ブリフライ、さらに刺身3種盛りの定食も。相模湾で一本釣り漁船が釣り上げた「生鮪丼」もあります。これには3種類の魚のフライマグロ竜田揚げ、地魚南蛮漬けが添えられています。

しらす温玉丼が入った刺身、フライ、サワラ漬け焼き定食

タイ荷姿とブリかぶと煮の2種盛り

「今日のサービス定食」とアピールしていたのが「シラス温卵丼」。この丼にはアジ・サバ・ブリフライ、サワラ漬け焼き、刺身3種盛りがセットされています。このシラスは、地元の船曳網漁業者が相模湾で漁獲し、直ちに持ち帰って水揚げされた「超」新鮮なシラス。

もちろん食堂では、「生シラス丼」も提供しています。地元の人は、近くのシラスの生産者直売店で生を購入して食べることができます。「シラス丼はドライブがてらに寄ったお客さんや観光客に大人気なんです」と料理長は話しています。

耳寄り情報

定置網で獲れる旬の多様な魚を、前日までに予約すると、なんと刺身でテイクアウトができます。これから秋にかけ、おいしくなるのはアジ、サバ、ワラサ、カマスなど。ぜひ、平塚まで鮮魚を食べにドライブしてみてはどうでしょう。

テイクアウトできる旬の魚の刺身

店舗情報

営業時間
午前11時~午後3時
住 所
〒254-0803 神奈川県平塚市千石河岸1-14
電 話
0463-86-6892
定休日
毎週水曜日および第1・3火曜日 時化で水揚げがないときは臨時休業
URL
http://shokudo.locologi.jp
地 図
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