水産のプロが認めるイチオシの魚料理店

石川県の魚を堪能できる店

《漁協メシシリーズ》かがのと海鮮処 旬魚亭(石川県・JFいしかわ)
2016/02/15
水産専門紙H記者のおすすめ!
お値打ち価格もうれしい直営レストラン
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魚づくし定食

ここがおすすめ!

JFいしかわの直営レストランは、加賀百万石の城下町・金沢のど真ん中、石川県水産会館1階にあります。北陸新幹線金沢駅から歩いて7分。昼と夜の2部制で、県産魚をお値打ち価格で提供しています。

県産「魚づくし定食」

一体何皿あるんだと目を丸くするのが、ランチの「魚づくし定食」。しかもこれだけ種類が揃って値段は980円(税別)。通常の刺身は「朝獲れ刺身定食」(税別880円)に譲るとしても、昆布締め刺身、酢の物、煮物、焼き物、フライ、汁物まで網羅し、イカソーメン、生モズクまであります。

素材は混じりけなしの県産魚。多種多様な魚が揚がる石川を実感できます。 2015年11月に開業したこの店では「いいモノを皆さんに食べていただき、皆さまにもっと県産魚が食べたいと思ってもらう」ことを目的にと漁協職員から店長になった奥村綾介氏。

値段以上においしいと感じてもらえるクオリティがなければ、実現することもできません。「素材に妥協しない」思いが「魚づくし定食」にギュッと詰まっています。

地魚をより多くの人に

獲れたて舟盛り刺し①

本日の海鮮丼

北陸新幹線効果が波及する中で、金沢の特産はノドグロだとクローズアップされ、「金沢に来たら『ノドグロ』を食べたい」という観光客が増えました。しかし、「ノドグロは、石川県でそれほど多くは水揚げされず、流通しているものも県外産が多い。ノドグロ以外の魚にスポットがあまり当たっていないのが問題」と奥村店長は嘆いています。

昨秋はカマスが豊漁でした。最近は需要が伸びず評価が落ちてしまったカマスですが、旬になると脂が乗って「秋カマスは嫁に食わすな」とのことわざで語られるように美味な白身になります。

店では、刺身をはじめ、炙(あぶ)り、焼き物、ツミレなどで、カマスの魅力を伝えようと積極的に使っています。一方、「金沢で単に『サワラ』は『カジキ』を指すので、近年になって増えた一般的にいうサワラの味が意外に知られていない。『ヤナギサワラ』の名で、サワラのおいしさを伝えたい」と取り組んでいます。

耳より情報

獲れたて舟盛り刺し②

夜の部の刺身船盛り刺しに忍ばせてあったのがソウダガツオ。県産魚は節原料向けが大半で、そのまま食べる機会はまずないのですが、高鮮度なら生でもOK。同店では安全に配慮し炙(あぶ)ってタタキで出しています。もし出会えたらラッキーですね。

魚の写真が飾ってある明るい店内

店舗情報

営業時間
昼の部11時30分―14時(ラストオーダー13時30分)
夜の部18時00分ー21時30分(ラストオーダー21時)
住 所
〒920-0022石川県金沢市北安江3-1-38 石川県水産会館1階
電 話
076-234-8855
定休日
水曜日、年末年始
アクセス
北陸新幹線金沢駅から歩いて7分
URL
http://www.ikgyoren.jf-net.ne.jp/syungyotei/syungyotei.html
地 図
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