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漁師の指導を受けながら網を手繰り寄せる中学生ら
新潟県佐渡島の鷲崎漁港では、佐渡市立内海府小・中学校の全校児童・生徒計10人を対象に、定置網漁船に乗り込んで漁業見学と漁師体験を行いました。
救命胴衣を着て、沖合約1.5キロ、水深70メートル前後の海域に向かいました。
小学生らの「がんばれ!がんばれ!中学生」という応援の掛け声とともに、中学生らが漁師の指導を受けながら網を手繰り寄せる体験にチャレンジしました。
約40分後、激しい水しぶきを立てた魚がマダイやブリだと分かると、互いに笑顔を見せあいました。
身をもって、漁師たちの仕事の大変さや魅力、やりがいを感じたという女子生徒は、「給食時に魚が出るので、感謝の気持ちを毎回もって食べようと思う」と話しました。
児童からは「お父さんも漁師なので、僕も将来は漁師の仕事をしたい」と語り、ピチピチと生きている魚を手に目を輝かせました。
実際に漁を体験したし小・中学生は、漁師という仕事の魅力を感じることができたそうです!
魚を食べるときは、漁師含め関わる全ての人に感謝の気持ちを忘れてはいけませんね
中学生がアオリイカの産卵床製作
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和歌山県・白浜町のアドベンチャーワ...