9、10月に盛漁期となるサンマ。今年は9月末までの水揚げが前年同期と比較すると、9割も増加しています!サンマとは主な産地・北海道の東側(根室、厚岸、釧路)・三陸(大船渡、女川、気仙沼)・福島県(小名浜)・千葉県(銚子)特徴・棒受漁・100%天然・寿命は約2年・ワタもおいしく食べられるおすすめの食べ方・塩焼き ワタの苦味がおいしいので、しっかり焼く 大きいサンマは肛門から斜めに切ると、ワタも出ず、均等に焼けます・蒲焼き、煮付け、フライ、干物・鮮度が良ければ、刺身、たたき見分け方・口先や尾の付け根が黄色いと、脂が乗っていると言われていますさらに詳しく全国さんま棒受網漁業協同組合(https://www.samma.jp/sanmagaku.html)で、閲覧できます。今シーズンのサンマ漁況9月末までの概況9月末までの水揚げが前年同期比9割増となり、好調な“前半戦”を印象付けました。今期も魚体は決して大きくはないが、「昨年よりは大きく、脂もあり、生鮮向け主体の仕向けになっている」(JAFIC)ことや、秋サケの不振で消費地での旬の鮮魚としての需要が高まっていることなどを背景に、前年を上回る魚価水準となっています。漁場遠い公海のまま大型船で2日程度かかる800~1000キロの公海を操業しています。元記事 日刊水産経済新聞 https://www.suikei.co.jp/archives/19433宮城県・女川町サンマの水揚げが順調に続き、昨年の同時期を大きく上回る状況となっています。東日本大震災以前の平年と比べるとまだ少ないものの、今月上旬で昨年の約4倍の800トン弱が水揚げされています。元記事 日刊水産経済新聞 https://www.suikei.co.jp/archives/21573 豊洲市場概況水揚げは9月から途切れず、サイズも100㌘以上の鮮魚サイズが安定して入荷しています。一方で、水産研究・教育機構の2024年度サンマ長期漁海況予報によると、10月後半からの小型化が予測されていることから、今後を不安視する声があがっています。元記事 日刊水産経済新聞 https://www.suikei.co.jp/single?newscode=OK000002410160060105&serialization_id=443みなさん、サンマはすでに食べましたか?今年はここ数年の中では、サイズも良いそうです。今後は、小型化が予想されていますので、食べていない方は早めに食べてくださいね。