ここがおすすめ!
「うな重」ならぬ、たちうおを使ったお重「たちじゅう」が楽しめます。店主の園佳典氏が、「たちじゅうのおいしさを多くの人に知ってもらいたい」と、平成23年春に開店しました。
人気の「たち重」
豊富なタチウオ料理メニュー
メニューは、「たちじゅう」のほか、刺身、炙り、煮物(煮付け、オイル蒸し)、焼き物、揚げ物(骨せんべい、さつま揚げ、天ぷら、唐揚げ)、飯物(たちじゅう白焼、お造りの乗ったたち丼)などです。
「たちじゅう」にダシをかけた、ひつまぶし風の食べ方もおいしくいただけます。来店客の中には「銘店と言われるうなぎ店よりおいしい」と評価する方もいるほど。
たちうおは、和歌山県有田・箕島漁港産「紀州 紀ノ太刀」ほか、瀬戸内海産をメーンに使用。季節に応じて最良のものを仕入れています。
同店では毎日5キロ箱4箱、年間6トンを仕入れています。造りは生鮮、焼き物は1キロアップ以上の大サイズを限定使用しています。
かつおとたちうおでダシをとったラーメン「たち中華」は曜日・数量限定。チャーシューの代わりにたちじゅうが乗っています。このほか骨ごと6時間蒸した「ほろり」、唐揚げの乗った「たちから丼」も人気があります。
コース料理の造りは大阪湾産の旬の天然活魚が中心。厚目に切り分けられた刺身は魚好きに好評です。
園店主は、「おいしい魚は子供も食べる」と語っています。