日替わりで異なる刺身の盛り合わせ
ここがおすすめ!
店名にCaféとありますが、実は東日本大震災からの復興を目指す岩手県・大槌の産直魚介類が味わえるお店。経営者の本社は大槌にあり、水揚げにもよりますが現地から毎日直送されます。輸送に特別な保冷箱と保冷材を使用し、発泡スチロールと氷を使用しないことも大きな特徴です。鮮魚の鮮度保持に最適な5度Cをキープしたまま東京に届きます。これを店長と和食、洋食担当の調理師がどのようなメニューにするかを決めるため、その日の「黒板メニュー」が大人気。お酒は一通り揃えていますが、飲まない人でも定食屋のように活用されているお店です。
高級食材が目白押し
水揚げに状況により毎日の魚は異なりますが、1年を通じてひらめを姿造りにすることが多くなっています。毛がにやいくら、ほたてなどはいずれも大槌産です。名物のうにはミョウバンを使用しない塩水うに。リーズナブルな価格設定ながら、高級食材がふんだんに使われています。確実に産直魚を食べたい場合は3日前までのご予約を。
最後の一品として人気のさけといくらのダシ茶漬け
飲んだ後の〆もバッチリ
こちらも大槌産のさけといくらを使用したダシ茶漬け。お酒を飲んだ後の〆に人気が高いだけでなく、ランチメニューとしても提供しています。残った刺身盛り合わせを漬けにして、軽く漬け丼を味わった後茶漬けにするなど、わがままな注文にも応えます。
店名を冠した伝左衛門丼
ランチでも魚を楽しむ
唯一の店名を冠した伝左衛門丼は、いわゆる海鮮丼。しかし、刺身盛り合わせと同じく産直の魚が盛りだくさんです。日によっては幻のさけ・鮭児が加わることもあります。定食屋のため鳥から揚げや豚生姜焼きなども揃えていますが、お店のおススメは断然魚メニューです。