おさかナビニュース!
捌かれるサーモンを見つめる子供たち
モウイジャパンは、千葉県・睦沢町の睦沢小学校で持続可能なサーモン養殖についての出張授業を行いました。
睦沢小は、10年ほど前からサケが遡上されるようになった瑞沢川が地元で、町がふ化や稚魚の放流を行っています。
小学校でも、飼育や水質調査、河川の清掃を行い自然を守る大切さを学んでいました。
今回、5年生45人が参加し、ノルウェーの養殖サーモンに関するクイズを解きながら授業が進められ、地元の天然のサケとの違いや、養殖方法、サステイナブルな取り組みなどが紹介されました。
児童からは「養殖サーモンはどれくらいの大きさになるの?」「餌を変えたらその餌に近い味の魚になるの?」などさまざまな質問があげられました。
その後、モウイが提供したアトランティックサーモンで「ハーブソルト焼き」が給食で提供されました。
子供たちにとって身近なサケでも、さまざまな飼育方法や取り組みが行われていることを知ることができ、とてもよい授業になりましたね。