答え 明石
この料理研究家が今でも、年に数度は東京から明石を訪れるのには理由があるという。
「西の魚が大好き。鯛やタコが有名ですが、子どもの頃から慣れ親しんだアナゴ、ハモ、カレイ、カサゴ…。どれも東京では味わえない味と鮮度のものを堪能できます」 中心地にある「魚の棚」という商店街の名が示すとおり、お魚天国の街・明石。
明石の魚の玄関口が、明石浦漁協の港。
行われているセリも独特で、揚がった魚は生きたままカゴに入れられ、すぐに巨大なプールのような水槽へ。
セリ直前まで海水の中で泳ぎ、値がつくと仲買いの水槽へ猛スピードで移される。
鮮度をギリギリまで落とさないよう考えられたシステムだ。この港には年間100種以上の魚種が揚がる。
明石海峡は魚のえさとなるプランクトンが豊富で潮の流れが速い。たっぷり栄養をとり、潮にもまれた魚は身が締まりうまみも強いのだ。
明石海峡大橋の真下で獲れるタイをはじめ、目の前の明石海峡で揚がった魚介が一年を通して集まる。
答え 明石
この料理研究家が今でも、年に数度は東京から明石を訪れるのには理由があるという。
「西の魚が大好き。鯛やタコが有名ですが、子どもの頃から慣れ親しんだアナゴ、ハモ、カレイ、カサゴ…。どれも東京では味わえない味と鮮度のものを堪能できます」 中心地にある「魚の棚」という商店街の名が示すとおり、お魚天国の街・明石。
明石の魚の玄関口が、明石浦漁協の港。
行われているセリも独特で、揚がった魚は生きたままカゴに入れられ、すぐに巨大なプールのような水槽へ。
セリ直前まで海水の中で泳ぎ、値がつくと仲買いの水槽へ猛スピードで移される。
鮮度をギリギリまで落とさないよう考えられたシステムだ。この港には年間100種以上の魚種が揚がる。
明石海峡は魚のえさとなるプランクトンが豊富で潮の流れが速い。たっぷり栄養をとり、潮にもまれた魚は身が締まりうまみも強いのだ。
明石海峡大橋の真下で獲れるタイをはじめ、目の前の明石海峡で揚がった魚介が一年を通して集まる。