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生きたウナギをつかみ上げる園児ら
ウナギ養殖発祥の地と言われる静岡県・浜名湖の養殖業者らが組織する浜名湖養魚漁協は、名物である「小名浜うなぎ」に触れ合う機会をつくる「園児の鰻掴み取り事業」を開きました。
真愛三ツ谷こども園の園児ら約90人が参加。
当日は出荷サイズのウナギ75尾が用意されました。
園児たちは怖がる様子もなくウナギの入ったケースの前に殺到。ウナギを捕らえた子は笑顔をあふれさせ、友達や先生に自慢げに見せていたそうです。
園児らは屋内に戻ると、「黄金うなぎ」と「パンダウナギ」をモチーフにした「うなぽん」と交流しました。

「うなぽん」と交流
つかみ取りに充てられたウナギは後日、白焼き加工され、園児らの自宅に届けられました。
園長は、「子供たちは大いに盛り上がってウナギに対する親近感が生まれたと思う。小さいころから自分たちが暮らす地域の特産を知り魅力として認知できる機会を提供しようという取り組みに感謝したい」と振り返りました。
ぬるぬるでつかみにくそうなウナギを器用に掴めてますね!
実際に触り、食べることでより園児たちの記憶に残ったと思います!

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