おさかナビニュース!
国立科学博物館は7月15日~10月9日、特別展「海 ―生命のみなもと―」を開催します。
身近にある「海」をテーマに、誕生から現在について、多様な生物や人と海の関わりを紹介し、海との未来を考えていく展示となっています。
桝太一さんが公式ナビゲーターになり、音声ガイドを務めます。
第1章「海と生命のはじまり」では、水の起源、海の誕生と進化、生態系について、最新の研究成果と標本を使って紹介します。
第2章「海と生き物のつながり」では、日本列島周辺の地学現象、海洋循環を解説し、生物の分布や多様性への影響などを紹介します。
第3章「海からのめぐみ」では、水産資源の利用以外について人類史を通じて紹介します。
第4章「海との共存、そして未来へ」では、水産資源の枯渇、海洋酸性化、貧酸素化、海洋プラスチック汚染など、科学技術や一人一人の行動で、持続可能な海を活用していく取り組みについて紹介します。
~監修~
田島 木綿子(動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹)
谷 健一郎(地学研究部 鉱物科学研究グループ 研究主幹)
藤田 祐樹(人類研究部 人類史研究グループ 研究主幹)
海洋研究開発機構
藤倉 克則(地球環境部門海洋生物環境影響研究センター)
川口 慎介(地球環境部門海洋生物環境影響研究センター)
野牧 秀隆(超先鋭研究開発部門超先鋭研究開発プログラム)
一般・大学生は税込み2,000円、小・中・高校生は600円。
音声ガイド付チケットが一般・大学生2,300円、小・中・高校生1,000 円です。
音声ガイドは展覧会会場入口で当日レンタル可能。料金は600円。
公式サイトはコチラ
海の誕生から現在までを学ぶことができます。
夏休みにぜひ訪れてみてくださいね!