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刺網からイセエビを外す児童
JF小坪漁協は、「漁師のお仕事をしよう! 刺網漁業に挑戦」を実施しました。
小学生親子7組が参加し、刺網にかかった魚外しを体験しました。
「漁師がけがをして伊豆市内の店に卸す魚が足りない」というストーリーのもと、児童らは船に乗り込み、刺網に掛かったイセエビやマダイ、ホウボウなどを網から外す作業をお手伝い。
実際に掛けた網には、クサフグがかかっていることが多く、漁業者は、「網を食い破り、ほかの魚も食べてしまう存在。傷ついた魚は商品価値が落ち、販売できない」と解説しました。
市内から訪れた親子は、「実際の漁業ではいろいろな魚が獲れることや、環境の変化で獲れる魚種が変わっていることを初めて知った」と漁業への理解が深まりました。
同日イベントに駆け付けた同市長は、幼少期の経験が、大人になってからも自然に大切に思う気持ちを持たせると今回のイベントに期待しました。
実際に体験し、大人でも知らないことがたくさん発見できました!
こどもたちが海や漁業に興味を持つきっかけになると良いですね♪

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