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稚アユを放流する児童ら
来秋に大分市と別府市で開催される「第43回全国豊かな海づくり大会」の関連行事であるリレー放流として、大分・中津市の小学生らがアユの稚魚の放流を行いました。
中津市の樋田小学校4年生の10人が、市内を流れる山国川でアユの稚魚約3000匹を放流。
山国川漁協の組合長がアユの生態について、「稚魚期には海で育つ」などと解説すると、児童らは「知らなかった」と声を上げました。
また、実際に触れることで、アユのスイカやキュウリに似た特有の香りも感じてもらいました。
放流後は、アユの塩焼きが振舞われ、炭火でじっくり焼いたアユを一人一尾ずつ食べました。
頭から豪快に食べる組合長にならい、挑戦する児童も見受けられ、和やかな雰囲気だったそうです。
直接触って、食べて、学んで、子供たちの印象に残るイベントですね!
子供たちが水産業に興味を持ってもらえるきっかけになると良いです!
~紙面制作担当Mさん家の夕飯~
「イワシの香草焼きです🐟
加工済みが売ってなかったので丸のままを買ってきて、手開きしたので形はやや歪です(笑)
脂が乗ってて丸々とした腹で身も厚く、
食べごたえがありました☺」 pic.twitter.com/IzDaMzQXdu— おさかナビ【公式】 (@osakanavi) May 23, 2023