おさかナビニュース!
記念撮影する美術部員と船凍の丹下さん
宮城県・塩釜市魚市場の「三陸塩竃ひがしもの」が出荷解禁し、初出荷日に地元中学生が自分たちでデザインした「ひがしもの大漁旗」を水揚げをした船主にプレゼントしました。
今年6月からプロのアーティストや地元買受人らによる特別授業を重ね、市立第二中学校の美術部員36人が力を合わせて5作品を完成させました。
いずれも既成概念にとらわれないイラストで、「すごく斬新。1枚ずつ欲しい」と関係者らは頬を緩ませました。
贈呈された5種類の大漁旗
2年生の佐藤逢祢さんがそれぞれのデザインを解説。
「大好きな漫画やアニメのイメージを取り入れた」「かっこいいと感じた漁師さんの筋肉や光る汗を表現した」「さまざまな国籍の人たちが協力し合う友情を描いた」と説明しました。
協力 塩釜市水産振興協議会、東北放送
「海と日本プロジェクト」
中学生のアイデアが詰まった素敵な大漁旗ですね!
今シーズンの「ひがしもの」の豊漁を願います。
【宮城・塩釜】「ひがしもの」
トロも赤身も「絶品」のひと言、ロゴが目印
「ひがしもの」は、生メバチの地域ブランドで、 時期 初秋...